どうも、カタミチです。
さてさて、ゼロから作るDeep Learning。今日は1章の「Python入門」を見てみたいと思います。
冒頭「Pythonはいいぞ。」って話から始まったのち、Pythonのインストールについて書かれています。外部ライブラリは最低限と言っていましたが、2つだけ入れるようです。
・NumPy:数値計算のライブラリ
・Matplotlib:グラフ描画のためのライブラリ
ということで環境構築…なんですが、とりあえず私は、Googleが提供してくれているColaboratoryという環境使って手を動かしていこうかなー、と思っています。この環境、NumPyとMatplotlibはあらかじめ入ってた…はずです。
Pythonプログラムの簡単な例
そこからは、Pythonの簡単なレクチャーがあります。基本的な書き方を学ぶのが目的で…
算術計算、データ型、変数、リスト、ディクショナリ、ブーリアン、if文、for文、関数、ファイル保存、クラス、NumPyの配列、Matplotlibの描画
などを、とりあえずやってみようー、という感じになっていますね。
ということでやってみた
はい、ということでやってみました。さて、Colaborateryでも動くかな…
はい、動きましたね。このまま進めていって問題はなさそうです。(ちなみに、最初の計算の答えが0.600…01になっているのは、浮動小数点による演算誤差ってやつですね。気にせず行きます)
ちなみに私、AIに関しては初心者ですが、プログラミングについては、15年ほど前に2年間ほどプログラマーやってたことがあるので、何となくは勘所があります。…まぁ、ほぼ錆びついていますが(汗)
で、そんな過去の思い出を引っ張りつつ少し語ると、Pythonの文法はかなり簡単に書ける印象ですね。ただ、if文・for文や関数、クラスなどの中の文を、インデントで判断するのは何だか気持ち悪い感じがします。…最近のプログラム言語だと普通なんですかね?
これらの中で、プログラミングに馴染みがないと分かりにくいのが「クラス」の概念ですかねー。まぁ、そのへんは、例題を解いていく中で出てきたらちゃんと触れますかね。
外部ライブラリ
さて、Colaboratoryで外部ライブラリが取り込めるかどうかも見ておきますかね。
まずはNumPyを使ってみると…
はい、バッチリ使えますね。
次に、Matplotlibです。こちらはどうですかねー。
ほい、こちらも問題なく使えそうですね。
ということで
とりあえず、先に進む準備はできましたかね。コードの細かい書き方は、今後出てくる具体的な例題で見ていきますかねー。
ではまた。