どうも、カタミチです。
さて、G検定の試験もだいぶ近づいてきました。参考書テキストも1周したので、先日買った問題集やってみました。
…まぁ、一気にやったわけではなく、スキマ時間でコツコツ、という感じですね。模擬試験になってる第9章は、まだ楽しみにとってあるんですが、ひとまず第1章から第8章までは1回解いてみました。
やっぱり、参考書と問題集では頭の使い方が違ってきますね。参考書だとどうしてもインプットを中心とした学習になりますが、問題集ではアウトプットを中心とした学習になります。悩んだ末に出した答えが不正解だったとき、「ああ、これが教師あり学習というやつか」と、妙に納得しました、はい。(人工知能カタミチ並感)
本番同様、問題はすべて選択式なのですが、分かる問題であってもなるべく「不正解の選択肢がなぜ不正解なのか?」という理由も考えながら解くようにしました。解説にもちゃんと不正解の選択肢に関する説明があるので、そこはちゃんと活用したいなー、ということで。
各章を解いてみた所感
第1章は、人工知能が何ものなのか?その歴史を抑えてるか?というのがテーマですが、割と忘れてましたね(汗)。まぁ、暗記系のところなので、試験当日に参考にできる「まとめノート」を手元に置いておけば済むのかもしれませんが、人にウンチクを語りたい私としては、ここは頭に入れておきたいところです。
第2章と第3章は、機械学習についての章でした。ちゃんと理解できている手法についてはかなり正解できましたが、理解できてない手法については割とボロボロでした。逆に、どの手法が理解できていて、どの手法が理解できていないのか?が分かって良かったです。
第4章は「基礎数学」の章でした。まさか、計算問題が出てくるとは思わずに結構焦りましたが、問題自体は割とキッチリ解けました。微分、ベクトル、行列といったあたりの基本的な計算はできるようになっとけ、という事ですかねー。とりあえず、試験当日は手元に電卓を置いておいた方がいいかもしれません。
第5章と第6章は、ディープラーニングの基礎についての章でした。このあたりは、色々と動画なんかも見て勉強してたので、比較的解けましたが、しっかり理屈を分かってないと解けない問題もあったので、気を抜かず復習はしていきたいです。
第7章。ディープラーニングの応用ってことだったんですが…ボロボロでした(汗)。内容的に他の章より難しいというのもありますが、ここは引き続きちゃんと勉強しないとなぁ、という感じでしたね。
で、第8章は法律や契約の話。ここも、社会常識に訴える問題は解けたものの、用語に弱かったので、ちゃんと抑えておかないとなー、と思いました。
ということで
引き続き、第1章-第8章も何周かするつもりですが、キッチリ時間をとって第9章を本番さながらの感じでやってみたいですねー。何点取れるかなー。
ではまた。