どうも、カタミチです。
今日の話も、「データサイエンティスト入門」の内容から。(三度目)
いつのデータなのかははっきり分かりませんが、データサイエンティスト協会が実施したアンケートによると「現在の業務に満足している」データサイエンティストは42%だそうです。
基本的には勤め人に聞いた感じですかね。業務に満足するって発想自体、勤め人のものですしねー。
他の職種との比較は無いので相対比較はできませんが、思ったより低いなー、というのが感想ですね。その一方で「将来性を感じている」データサイエンティストは81%だそうです。当事者たちに聞いて81%というのは、相当に高いんじゃないですかね。果たして、今やっている仕事に将来性を感じている人が日本全体でどのくらいいることか…(遠い目)
つまり日本のデータサイエンティストは、現状には満足していないけど、将来性は感じてるよ!って像が浮かび上がりますね。
データサイエンティストが世の中に不足していると言われる中で、実際に働いている人たちは必ずしも現状に満足しておらず、しかし将来性を感じて仕事をやっている…と言うことは、もし活躍の場が適切に提供できれば、凄腕のデータサイエンティストもプロジェクトや会社に参画してくれるんじゃないかなー、と個人的に感じました。そういう人たちと会話できるようになるために、私もいち早くAIについての理解を深めなければ(使命感)
ちなみに、2018年度内閣府調査によると「自分の将来について明るい希望を持っている」日本の若者の割合は60.6%だそうです。
データサイエンティストがどんどん明るい未来を切り拓いて、若者にも希望を与えて行ける職種として、日本でも確固たる地位を確立できることを願っていますし、私もその一員になりたいと思っています。
ではまた。