まったりAI勉強記

AI(人工知能)について、特にゆかりがあるわけでもない社会人が、まったりとAIについて勉強していく勉強日記です。

AI、機械学習、ディープラーニングの違い

どうも、カタミチです。

「AI」「機械学習」「ディープラーニング」という用語の違いが分からない!

…という理由でAIの勉強を挫折する人が多かったせいなのか、この3つの違いについて解説している記事や動画を、たくさん見かけます。

私は…というと、当然そんなところで困ったことはありません。なぜなら何も分かってないから(汗)

しかし、有識者のみなさんが丁寧に説明しているということは、きっと理解しておかないといけない事なんでしょう。という事で、とりあえず違いについて学んでみたいと思います。

AI > 機械学習ディープラーニング

端的にいうと、AI(人工知能)が一番大きい概念で、その中に含まれるのが機械学習。で、さらにその機械学習の中に含まれるのがディープラーニング、ということのようです。

で、AI(人工知能)の定義はというと…専門家の中でも見解が分かれるような状態らしいんですよねー。しかし、そう言ってると理解が進まないので、とりあえず人工知能学会のFAQから引用すると…

知的な機械、特に、知的なコンピュータプログラムを作る科学と技術

となってます。てっきり、ロボットみたいな製品自体のことをAIって言うんだと思ってましたが「科学」と「技術」の名前と理解しておいた方が良さそうですね。意味が重複してしまう「AI技術」みたいな言い方はしない…ってことですかね。

さてその上で、機械学習とは…

経験からの学習により自動で改善するコンピューターアルゴリズムもしくはその研究領域で人工知能の一種であるとみなされている。

はい、今度はWikipediaから持ってきました(統一感なし)。「学習により自動で改善」ってところがポイントっぽいですね。ちなみに、研究初期には「学習する」点に注目されてきたようなのですが、現在では「学習に基づいて予測・判断する」点に注目されることが多くなっているようです。

確かに「自動で改善」されたアルゴリズムの質が良くなってくれば、そのアルゴリズムを使って、正解に近い予測ができそうですよね。

最後にディープラーニング。とりあえずまたWikipediaから引用すると…

対象の全体像から細部までの各々の粒子の概念を階層構造として関連させて学習する手法のこと

…む、よくわからん(汗)

他の情報も見てみたんですが、正確に知ろうと思うと技術的な部分にも踏み込んでいかないと行けなさそうです。とりあえず、機械学習の手法のひとつであり、特に高精度の分析ができるもの…くらいに理解しておこうと思います。

 

ということで、これら3つの違いを説明する際によく見かけた絵を貼っておきます(ペタ)。

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「AI」の中の「機械学習」以外の領域にはどんなものがあるんだろう?とか、「ディープラーニング」以外の「機械学習」ってどんなものがあるんだろう?みたいなことは、勉強を進めていけばおいおい分かって行くんですかねー。もしくは、「ディープラーニング」さえ詳しく知っておけば他の手法は不要!というほどにディープラーニング一択なのか…?

そのあたりも気にしつつ、今後の勉強を進めてみたいと思います。

ということで

とりあえず何となくは理解できたのですが、腹落ちして理解するには、やはりもっと深く勉強する必要がありそうです。ちなみに、これら3つの違いを示したもので、分かりやすくまとめている記事を見つけました。

【AIレポート】ディープラーニングの違いとは? : 日立ハイテクソリューションズ

なんと言っても、機械学習のプロ中のプロであるGoogle先生で検索結果して上位に来るサイトですので、とりあえず、この記事見ておけばいいんじゃないですかねー。…まぁ、だったら私の記事はいらんやん、ということになりますが(汗)

ところでこの日立ハイテクソリューションズさんの記事、2020年に書かれているんですよねー。記事のタイトルを見ると「いまさら聞けない!」と書いてあるくらいなので、既にかなり日本にも浸透していると見るべきなのか、はたまた、私のように「いまさら聞けないんだよな…」と思っていながらまだまだ浸透していないのか…?そのあたりも気になるところですねー。

ではまた。